福井県の大本山永平寺に行ってきました。
曹洞宗の聖地だけあってとても大きなお寺で貫禄がありました。
観光のバスもきてたりして平日なのに何十人も参拝の方がおられました。
お寺へ向かう入口あたりにあった岩です
お寺へ続く道は、樹に囲まれた自然豊かな場所でとても気持ちが良かったです。
お寺へ続く階段をあがり中へ入ると、寺務所がありここで永平寺の御朱印を頂く事ができます。
永平寺のオリジナルの朱印帳も売られていました。
さらに進むと広い庭園みたいな所にでました。奥に入口があって中は一見ホテルや旅館のような感じの建物だったので少し意外でしたね。
スリッパに履き替えて中へ入ると、お坊さまがお寺のお話をみんなにしてくれました。
お寺についてのお話を頂いたあとは、自由に中をみて進むことができます。
パンフレットに書かれていたのですが、寺院の建物の事を一般に伽藍（がらん）と呼ばれるそうで、僧侶が修行をする清浄な場所という意味があるそうです。
この中でも七つのお堂は「七堂伽藍（三門・仏殿・僧堂・庫院・東司・浴室・法堂）」と呼ばれ日常の修行に欠かすことのできない重要な建物で、特に僧堂・東司・浴室は三黙道場として一切の私語は禁止されているそうです。
お寺の中をまわり、感謝の気持ちをこめて参拝させていただき、帰りに御朱印を頂きました。
家から4時間以上かかりましたが、本当に行って良かったと思います。
ありがとうございます。
